☆☆☆ 注意事項 ☆☆☆
真似をしてカード、リーダー、及びPCが壊れても、一切の責任は負えません
☆☆☆ 検証環境 ☆☆☆
Reader :
Card : Transcend TS2GSDC (公式では非防水)
☆☆☆ テスト概要 ☆☆☆
・カードを僅かに塩化ナトリウムを添加した水道水に、10分間漬ける
(カードを押さえたり、水を混ぜたりしてみる)
・引き上げる
・動作確認
■ 漬ける
テスト開始
水に漬ける、面白くないので塩化ナトリウム(塩)を添加してみた、薄い塩水である
ちゃぽちゃぽ
■ 引き上げる
結構凄い撥水具合、親水性がもう少しあるのかと思っていたけど意外だった
このままリーダーに挿すのは結構勇気が必要・・・
■ 接続してみる
面白くないので斜めにセット、水が垂れているが問題なく認識した
CDMで50MBの1周を完走、ちなみに引き上げてから一切拭かずに挿している
■ テスト後
カードが乾燥し、塩？がこびり付いてきた・・・
数日後、再度CDMを掛けて見たが、動作に問題は見られなかった
■ 後記（と個人的対策）
SDカードは不純物が少ない条件で、水没させた後に充分に乾燥(熱風はだめ)させれば
データを救出できる可能性もあるそうだが、ジュース・海水・界面活性剤(洗濯)の場合は
水道水で充分に洗浄しないとダメかもしれない(不純物によるブリッジ)
またアルコールによる洗浄は、ラベルの糊を融解させる可能性がある点も注意
私は過去1度も水没の憂き目に会った事は無いが、恐らく下記のプロセスで対処するかも
1. 水道水の流れ水で丁寧に洗浄、ラベルが取れるなら剥がす
2. 蒸留水(コンタクト用精製水など)の中で振り洗い
3. ラベルが問題なさそうであれば、無水アルコールに暫く漬ける
4. 風通しの良い所で数日乾燥 or シリカゲルの中に数日埋める
Back to Index